歴史・民俗【一覧】
書 名 | 編著者・監修者等 | ISBN | 定価(税別) |
駿河国中(するがくになか)の中世史 *品切れ | 大塚 勲/著 | 978-4-907118-01-3 | \2,667 |
東海道吉原宿の研究 | 渡辺 誠/著 | 978-4-938138-99-8 | \952 |
大御所徳川家康と駿府城公園 | 田中省三/著 | 978-4-938138-98-1 | \1,429 |
近世大井川流域の交流を探る | 高木茂明/著 | 978-4-938138-97-4 | \2,857 |
静岡戦国武将墓巡り ──家康ゆかりの武将たち── |
岩堀元樹/著 | 978-4-938138-93-6 | \2,857 |
下田・浦賀海防前線覚え書き | 佐々倉洋一/著 | 978-4-938138-92-9 | \1,429 |
久能沿革誌・解題 *品切れ | 田中省三/著 | 978-4-938138-91-2 | \1,143 |
戦国大名今川氏四代 | 大塚 勲/著 | 978-4-938138-84-4 | \2,667 |
中村羊一郎のお茶しませんか | 中村羊一郎/著 | 978-4-938138-86-8 | \1,429 |
中村羊一郎の静岡物語A イルカの眼 |
中村羊一郎/著 | 978-4-938138-78-3 | \1,238 |
エッセイ 風位の民俗 | 佐々倉洋一/著 | 978-4-938138-77-6 | \905 |
中村羊一郎の静岡物語@ 家康からの贈りもの |
中村羊一郎/著 | 978-4-938138-76-9 | \1,238 |
駿遠へ移住した徳川家臣団 | 前田匡一郎/著 | 978-4-938138-62-2 | \3,000 |
慶喜邸を訪れた人々 *品切れ | 前田匡一郎/編著 | 4-938138-47-6 |
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静岡から考えた日本文化 *品切れ | 中村羊一郎/著 | 4-938138-43-3 |
\1,238 |
聖一国師年譜 *品切れ | 石山幸喜/編著 | 4-938138-42-5 | \1,905 |
国学者小国重年の研究 | 塩澤重義/著 | 4-938138-37-9 | \4,762 |
建穂寺編年 現代文訳 *品切れ | 石山幸喜/編著 建穂寺の歴史と文化を知る会/発行 | 4-938138-28-X | \2,857 |
凧あげの歴史 平賀源内と相良凧 | 川原崎次郎/著 | 4-938138-17-4 | \3,204 |
富士山歴史散歩*品切れ | 遠藤秀男/著 | 4-938138-15-8 | |
山と森のフォークロア | (財)静岡県文化財団・静岡県環境民俗研究会/編 | 4-938138-13-1 | \1,942 |
●駿河国中(するがくになか)の中世史 大塚 勲/著 *品切れ | |
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分かりやすい現静岡市域の中世の歴史。 駿河国三郡(安倍・有度・庵原)の平安から戦国時代の武将・大名・所領・神社・寺院などを詳解。 ■A5判・274頁 ■2,667円(税別) ■ISBN978-4-907118-01-3 ■2013.5.29発行 |
●東海道吉原宿の研究 渡辺 誠/著 | |
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吉原古宿・新吉原宿の伝馬制度、助郷の研究、明治時代の鈴川の発展など、地元郷土史家長年の研究を一冊に。 ■A5判・248頁 ■952円(税別) ■ISBN978-4-938138-99-8 ■2013.1.26発行 |
●大御所徳川家康と駿府城公園 田中省三/著 | |
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駿府城公園の観光ボランティアによる懇切な公園案内です。大御所家康と駿府との深い関わりをわかりやすく解説しています。公園散策に必携の本です。 ■A5判・184頁 ■1,429円(税別) ■ISBN978-4-938138-98-1 ■2012.11.10発行 |
●近世大井川流域の交流を探る 高木茂明/著 | |
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蛇行する大井川沿いに点在する村々と大井川筋の街道を探り、近世大井川中流域の人と物の交流を明らかに。 ■A5判・292頁 ■2,857円(税別) ■ISBN978-4-938138-97-4 ■2012.8.11発行 |
●静岡戦国武将墓巡り──家康ゆかりの武将たち── 岩堀元樹/著 | |
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戦国時代の武将約200人の墓を写真と共に紹介。直臣・陪臣はじめ、著名な妻たちの墓も網羅。関連の県外の墓や補足系図なども資料編に収録。 ■A5判・ソフトカバー・236頁 ■2,857円(税別) ■ISBN978-4-938138-93-6 ■2011.11.20発行 |
●下田・浦賀海防前線覚え書き 佐々倉洋一/著 | |
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幕末の下田と浦賀は黒船が来航する海防の最前線であった。本書は両奉行所における異国船との海防交渉記録の要点をまとめたものである。 ■四六判・ソフトカバー・224頁 ■1,429円(税別) ■ISBN978-4-938138-92-9 ■2011.11.3発行 |
●久能沿革誌・解題 田中省三/著 *品切れ | |
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■B5判・ソフトカバー・112頁 ■1,143円(税別) ■ISBN978-4-938138-91-2 ■2011.8.25発行 目次へ 『久能沿革誌』は、明治9(1868)年に高橋久敬によって編輯された書物で、久能地方の歴史、全体像を紹介している。 本書はその解題および、読み下しと注記である。 |
●戦国大名今川氏四代 大塚 勲/著 | |
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氏親・氏輝・義元・氏真の今川四代の事跡を豊富な古文書を駆使して考証・解明。付録に「連歌師宗長伝」「冷泉為和と今川歌壇」「今川氏の城」等も。 戦国大名今川氏は、氏親、氏輝、義元、氏真の四代を云う。竜王丸と云った氏親は、長享元年(一四八八)、家督争いに勝利して今川家当主となり、明応六年(一四九七)から遠江へ進攻、戦国大名としての歩みを始め、永正十四年(一五一七)、遠江平定を成し遂げ、駿河・遠江二国に君臨する戦国大名となった。 氏親没後その偉業は嫡子氏輝に引き継がれたが、氏輝は早世してしまい、弟の義元がこれを引き継ぎ、天文十五年(一五四六)から三河に進出、三河を領国化し、更に尾張にも手を伸ばした。ところが永禄三年(一五六〇)、尾張国桶狭間において織田信長の奇襲に遭い不慮の死を遂げてしまう。 義元の跡は嫡子氏真に引き継がれるが、三河で自立した松平元康(後の徳川家康)のために、今川氏は三河からの撤退を余儀なくされ、永禄十一年暮れに至り、武田信玄と徳川家康に東西からほぼ同時に攻め込まれ、戦国大名今川氏は消滅した。 本書は、この戦国大名今川氏四代の事跡について述べると共に、関連する二、三の記述を付録としたものである。(「はじめに」より) 目次 ■A5判・ソフトカバー・198頁 ■2,667円(税別) ■ISBN978-4-938138-84-4 ■2010.9.26発行 |
●中村羊一郎のお茶しませんか 中村 羊一郎/著 | |
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「お茶しませんか?」とはどんな意味? 茶・食・酒との関係は? 庶民の茶文化を求めて日本とアジアの旅は続く。暮らしに密着したお茶の文化はどこへ行く。 季刊『茶論』で好評だった「番茶の文化」の著者、中村羊一郎氏が、お茶についてのあらゆる話題をとりあげながら、「お茶しませんか」と語りかけます。 著者は、庶民の番茶文化研究の第一人者で、本書は日本とアジアにわたる現地調査の折々に、見たこと、感じたことを、やわらかい筆致で描いたエッセイ集です。 そもそも、「お茶しませんか」という言葉は、なぜ、生まれたのでしょうか?番茶の世界にとどまらず、手揉み茶の歴史や、茶輸出の実態、酒と茶の戦いなど、まさに全方位のお茶談義を展開します。お茶の現場と人との関わりを見事にとらえた口絵カラー写真は必見です。 目次 ■四六判・ソフトカバー・306頁 ■1,429円(税別) ■ISBN978-4-938138-86-8 ■2010.9.26発行 |
●中村羊一郎の静岡物語A イルカの眼 | |
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中日新聞静岡版連載の「駿河つれづれぐさ」が本になりました。 知っているようで知らない静岡県の話が満載です。 静岡に生まれ育ち、民俗学を学ぶ著者が、静岡の歴史と文化について広い視野から縦横無尽に語ります。 〈各章のタイトル〉 「イルカの眼」、「ことばの力」、「えんま帳の威力」、「地名改変」、「季節の味わい」、「竹の歯と資源保護」、「鼠鳴き」、「妖獣、千年モグラ」。 目次》 四六判・276頁・1,238円(税別) ■ISBN978-4-938138-78-3 ■2009.12.16発行 |
●エッセイ 風位の民俗 ─環境と民俗変化を考える─ 佐々倉洋一/著 | |
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各地の風位の民俗語彙と漁業、風位の民俗語彙のまとめ、風位の民俗分類、風位語彙の地理的分布、風位語彙の由来、風位の民俗と風の沿岸気候に関する一考察など、風位の民俗の総まとめ。 四六判・144頁 905円(税別) ■ISBN978-4-938138-77-6 ■2009.10.16発行 |
●中村羊一郎の静岡物語@ 家康からの贈りもの | |
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中日新聞静岡版連載の「駿河つれづれぐさ」が本になりました。 知っているようで知らない静岡県の話が満載です。 静岡に生まれ育ち、民俗学を学ぶ著者が、静岡の歴史と文化について広い視野から縦横無尽に語ります。 〈各章のタイトル〉 「二つの富士山」、「家康からの贈り物」、「絵馬と戦争」、「お茶とわさび」、「因縁の駿府」、「提灯とフラメンコ」、「ハナの日」、「天女の子孫」。 四六判・284頁 1,238円(税別) ■ISBN978-4-938138-76-9 ■2009.9.8発行 |
●駿遠に移住した徳川家臣団 前田匡一郎/著 | |
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◇明治維新、江戸幕府の崩壊にともない、徳川慶喜とともに静岡に移住した徳川家の家臣たちのその後を解明。 ◇調査開始から16年、待望の第5編目を刊行。 ■B6判・468頁・ソフトカバー ■3,000円(税別) ■ISBN978-4-938138-62-2 ■2007.5発行 |
● 慶喜邸を訪れた人々―「徳川慶喜家扶日記」より 前田匡一郎 編著 *品切れ | ||||||||
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最後の将軍徳川慶喜、静岡での30年間の暮らしと、慶喜邸を訪れた人々の人物像を解明 徳川慶喜家の家扶たちによって記録された「徳川慶喜家扶日記」(松戸市戸定歴史館所蔵・全43冊、明治5〜45年まで)の存在は一部の研究者には知られているものの、複製は無く、また原文が筆字で書かれているため、一般の人には読みにくくその詳細な解明はあまり進んでいませんでした。 |
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● エッセー 静岡から考えた日本文化 ―お茶と鯨と命山― 中村羊一郎/著 *品切れ | ||||||||
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ふるさとの歴史と文化を探っていくと、 お茶博士といわれ、民俗学を専門とする著者が「静岡県の各地を自分の足で歩き、自分の目で見、そして自分なりに感じたことを思いつくままに書いた」エッセー集。「お茶意外史」「黒潮の道、山の道」「偉人伝説」「豊かな人生」「動物覚えがき」「食べ物歳時記」「今の世を考える」の7つのテーマに分けて、全94編のエッセーを収録。巻末には、若い世代の方たちの郷土学習の参考になるよう、索引を付けました。 こちらで目次を見ることができます |
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● 聖一国師年譜 石山幸喜/編 *品切れ | ||||||||
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◇鎌倉時代の高僧・静岡茶の元祖、聖一国師生誕800年記念出版 ◇国師の生誕から入寂まで、その行業を記した書 ◇国師の生家米沢家所蔵『聖一国師年譜』の現代文訳 (影印・翻字付き) |
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● 国学者小国重年の研究 塩澤重義/著 | ||||||||
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◇森町小國神社中興の祖、歌格研究の名著「長歌詞珠衣」で知られる小國重年の一生とその業績 | |||||||
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● 建穂寺編年 現代文訳 石山幸喜/編著 建穂寺の歴史と文化を知る会/発行 *品切れ | ||||||||
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◇幻の寺といわれる建穂寺の寺史の現代文訳 ◇白鳳13年(662)から享保20年(1735)までの寺および周辺の出来事を記録した貴重資料 |
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● 凧あげの歴史 平賀源内と相良凧 川原崎次郎/著 | ||||||||
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◇虚説による凧の歴史を修正した凧あげの歴史。 ◇相良凧・遠州の凧・静岡県の凧の歴史を集大成。 ◇源内の相良隠棲説と相良凧との関わりを解明。 |
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● 富士山歴史散歩 遠藤秀男/著 *品切れ | ||||||||
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◇世界に誇る私たち日本人の 富士山小百科 ◇200枚の豊富な写真で綴る富士山の史話と伝説 ◇富士登山や山麓探訪に必携 第1部 富士山の史話と伝説 |
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● 山と森のフォークロア
付 富士山を語るシンポジウム全記録 (財)静岡県文化財団・静岡県環境民俗研究会/編 |
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―神の坐す山と森を見つめた民俗誌― ◇静岡県の霊山28ヶ所と神の森13ヶ所を紹介 ◇霊峰富士山のフォークロア |
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