山口功太郎/著

蘭学者・石井修三の生涯　＊品切れ

静岡・緑と花のよもやま話

緑花文化士・森林インストラクター　井上　俊/著　

● 奇妙な診察　山口功太郎/著　＊品切れ

「あなたは身近な動物たちの命とどう向き合っていますか？」

自分史”は年表や日記のまとめなんかじゃない ！

名塔百選---
旅へのいざない

五重塔や三重塔など、全国の著名な百塔を紹介。
静岡県下では、大石寺の五重塔、油山寺の三重塔、方廣寺の三重塔を収載。
塔めぐりのガイドブックに最適です。　》目次

文学作品の舞台となった
静岡市内53カ所をめぐる文学散歩

新静岡市内の名所・旧跡を舞台にした著名作家の近代文学作品を紹介。作品の一節も収載し、作家とその地との関わりや当地の昨今を解説します。　》目次

まもりたい静岡県の野生生物 -県版レッドデータブック-

企画・静岡県環境森林部 自然保護室　

● まもりたい静岡県の野生生物 -県版レッドデータブック- 〈普及版〉

レッドデータブック掲載1,048種のうち
主要な123種を解説　　》目次

■A5判・204頁　■定価1,429円（税別）
■ISBN4-938138-50-6

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● まもりたい静岡県の野生生物 -県版レッドデータブック- 　動物編

レッドデータブック掲載385種（動物）のすべての解説書　　》目次

■A4判・352頁　■定価3,333円（税別）
■ISBN4-938138-51-4

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● まもりたい静岡県の野生生物 -県版レッドデータブック-　植物編

レッドデータブック掲載663種（植物）のすべての解説書　　》目次

■A4判・340頁　■定価3,333円（税別）
■ISBN4-938138-52-2

文学のふるさと「伊豆」からそよぐ新しい風
あなたにはありますか？　秘密のボタン　

収録作品
　最優秀賞：「ボタン」　倉本　園子
　優秀賞　：「四十年目の夏に」　志賀　幸一
　　　　　　「白い帆は光と陰をはらみて」　弓場　剛
　佳　作　：「彫り目」　遊部　香
　　　　　　「鬼子母神」　瀧　千賀子

選　　評
　杉本苑子・三木卓・村松友視　（敬称略）

またひとつ新しい伊豆文学が誕生しました
心温まるふるさとの文学をお届けします

収録作品
　最優秀賞：「夏の終わり」　長田　恵子
　優秀賞　：「百音の序曲」　鈴木ゆき江
　　　　　　「黒鼻ホテルの小さなロビー」　山本恵一郎
　佳　作　：「蜆の歌」　中村　豊
　　　　　　「伊豆の仁寛」　櫻井　寛治

選　　評
　杉本苑子・三木卓・村松友視　（敬称略）

万葉時代の『万葉集』『古事記』
『日本書紀』『風土記』に記された樹木と、
古代の人々のロマンあふれる生活との関わりを語る

　万葉時代の『万葉集』『古事記』『日本書紀』『風土記』には樹木が多く登場します。本書ではそれらの記述をもとに、樹木と古代の人々の生活との関わりについて探っていきます。
　項目別篇では「万葉時代の古典・四書」「樹木の誕生」「 木の用途」「 巨樹」「四季の樹木」「大伴家持と植物」などのテーマ別に、樹種別篇では「ツガ」「マツ」「モミ」から「ニワトコ」「ビロウ」「タケ・ササ」まで82種について解説。また、弥生時代後期の遺跡で、多量の木製品や森林遺跡が発掘されている登呂遺跡の樹木についてもまとめました。
　万葉集などからの引用文も豊富に入っています。万葉の森を散歩する気分でお楽しみください。

こちらで目次を見ることができます

ふるさとの歴史と文化を探っていくと、
日本の今が見えてくる

　お茶博士といわれ、民俗学を専門とする著者が「静岡県の各地を自分の足で歩き、自分の目で見、そして自分なりに感じたことを思いつくままに書いた」エッセー集。「お茶意外史」「黒潮の道、山の道」「偉人伝説」「豊かな人生」「動物覚えがき」「食べ物歳時記」「今の世を考える」の７つのテーマに分けて、全94編のエッセーを収録。巻末には、若い世代の方たちの郷土学習の参考になるよう、索引を付けました。
●中日新聞連載「駿河つれづれ草」、静岡県教職員互助組合の新聞連載の「食べ物歳時記」をもとにした単行本です。

こちらで目次を見ることができます

収録作品
　最優秀賞：「竹とんぼの坂道」石川たかし
　優秀賞　：「ドリスの特別な日」長山志信
　　　　　　「海を渡る風」宮司孝男
　佳　作　：「占い坂」条田　念
　　　　　　「わさびの味」伊藤義行

選　　評
　草柳大蔵・杉本苑子・三木卓・村松友視　（敬称略）

◇医学博士が解き明かす清盛、後白河法皇、頼朝、家康の臨終の模様と政治行動。

◇業病に揺れる英雄たちの葛藤を分析。

朝日新聞静岡版連載の「静岡物語」が本になりました。

　「普通の市民こそ、物語の主人公」――。出版にあたって、こんな言葉が浮かびます。決して有名ではない市民たちが、文化、スポーツ、環境保護、福祉、平和運動、産業などさまざまな分野ですばらしい活動を展開しながら、二〇世紀の静岡という地域社会を担ってきたことが、ここに示されていると思うからです。
　政治家や官僚、ビジネスエリートたちの「神話」が次々と崩壊していったあとに、私たちの目の前にある風景とは、個人であれ、ボランティア団体であれ、日々のくらしに根差した市民たちの活躍ぶりの見事さではないでしょうか。二一世紀には、「会社」の壁や「家庭」の枠を超えた市民の活動がもっと盛んになり、本当の政治や政策が、そこから生まれて来るように思われます。最近のＮＰＯ（非営利組織）の発展ぶりなどを見ても、その感を強くします。
　この本を手にとっていただいた皆さんも、地域と時代を担う主役の一人ひとりにほかなりません。くらしを楽しむ工夫の一方で、さまざまな問題を考え行動するさいに、本書に掲載された人々の活躍ぶりが参考になれば幸いです。（朝日新聞静岡支局長　小此木　潔）

静岡県の近代100年はどんな時代だったのであろうか？

◇「お茶」「サッカー」など県下の特徴が目立つ９分野を通してみた静岡県の20世紀。

◇朝日新聞静岡版連載「しずおかの顔100人」が単行本に

◇内外で活躍する多士済々な“静岡県現代人物誌”

◇阪神大震災の現場からの報告と問題提起

◇東海大地震への備えはどうあるべきか

◇果たして東海地震はくるのか、予知は可能か？

◇読売静岡支局が総力を挙げた長期連載の単行本化！